Shure N44-7とJico互換針の聴き比べ
どうも毎度です!!
DJ諸氏、Shureユーザーの方はご存知かと思いますが、交換針に純正のものと互換針の2種類がありますよね。
純正はメキシコ産で、互換針は日本産。
値段も少し違う(純正は4,320円、互換針は3,240円)こともあり、どっちが良いのか迷ったので確認の為、それぞれ2個ずつ購入して聴き比べしてみました!!
左が純正で右がJico針。
カバーの有無や形が違いますね。
音はどうでしょうか。
(レコードを聞く)
多少の音量の差異を感じましたが、どちらかが明らかに解像度が高い、といった質の差は感じられませんでした。(ワタクシの耳では、の話ですが…)
分かりやすいように波形見る為、Pro Toolsにて録音。
録音後、差が分かりやすいようにGainで8db上げた波形データがこちら。
左2つがJico針で、右2つが純正。
左(Jico針)の2つにはそれほどの差は見られませんが、右(純正)の2つに視覚的にもわかる程度の差があります。
聴き比べをする前は、純正と互換針の音質の差を気にしていましたが、針の音量にばらつきがあるという事が分かりました。
2枚使いをする方にとっては個体差はかなり重要ですよね。
2個ずつしか比べてないのであくまで推定ですが、メキシコ製の純正針は針によって音量のばらつきが大きそうで、日本製のJico針はばらつきが少なそうです。
値段も安くて個体差が少ないのなら、日本製のJico針の方がベターですね。
というわけで、ワタクシは今後日本製Jico針を使うことにします!!
皆様の今後の参考にして頂ければ幸いです。
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